拡張とカスタマイズ
NetCrunchはニーズに合わせて、カスタマイズすることができます。MIBやカウンタの追加、ビューの作成、新しいデバイスタイプ、ノードフィールド、ノードアイコンの組み込みが可能です。ビューへの新しい背景画像の追加、通知メッセージのフォーマットの変更、新しい仮想パフォーマンスカウンタの定義、ノードデータベースの拡張、アラートアクションスクリプトの開発も可能です。
NetCrunchは、コンパイルされたMIB、監視パック、アイコンなどの多くの定義済みのリソースが備わっています。 特定の運用環境では、これだけでは不十分な可能性がございます。適宜、リソースを拡張をご検討してください。
拡張
SNMP MIBs
現在、インターネット上で任意のデバイスのプライベートMIBを探すことが可能です。 65 ,000以上のMIB定義がサイト上に収集されています。 NetCrunchは、独自のMIBコンパイラを持っているため、任意のMIBをコンパイル可能です。 一部のMIBはバグを含んでいるため、コンパイルするのはあまり容易ではありません。 もし問題(コンパイルエラー)が発生した場合、ご報告ください。
SNMP ビュー
NetCrunchは、フォームの定義、デバイスからのSNMPデータを表示させるためのテーブルを含んでいます。 プリンター、スイッチ、その他のあるデバイスの特定の詳細ビューグループが用意されております。 それらのフォームを使ってSNMP変数を変更することもできます。 独自のカスタムビューフォームやSNMPビューエディタを使ったテーブルも作成可能です。
フィールドのカスタマイズ
NetCrunch 上のノードは、インメモリデータベースに保持し、XMLファイルに格納します。 追加のフィールドを加えることでノードデータを拡張することができます。これによって、ユーザーが任意の方法でノードを分類、グループ化することができます。これらのフィールドに基づいてダイナミックビューを作成し、ビューを利用してアラートアクションの実行を管理することができます。
例:
- 問題:
- サーバーが設置されている場所と部門に応じて、異なるAdministrators のグループ(グループを使用すると、単一のユーザーを使用するより柔軟です)に通知したい。
- 解決策:
- 部門と場所に応じてカスタムフィールドを追加します。部門と場所のフィールドに基づいたダイナミックビューを作成します。アラートアクションにおいて、各ダイナミックビューに異なる通知を定義できます。
カウンタの計算(別名、仮想パフォーマンスカウンタ)
デバイスはしばしば単一のカウンタや取得値では内容が不明なパラメーターを返すことがあります。それらのカウンタは計算することで必要なデータとなることがあります。 例えば、除算する必要があることや生データよりもパーセントで表示したいといったことがあります。 これは、指定した内容で計算する新しい仮想パフォーマンスカウンタを作成することが可能です。
参照: 仮想パフォーマンスカウンタの管理.
カスタム監視
外部スクリプトやプログラムを使用して、NetCrunch 監視機能を拡張することやデータ処理用のカスタムパーサーを作成できます。スクリプトはNetCrunchサーバーで動作させたり、他のマシンでリモートで実行することもできます。HTTPを使用してデータをポーリングしたり、REST APIを使用してリモートからデータをパーサーに処理させたりすることもできます。
@data-sensor を参照することで簡単に設定可能です。
カスタマイズ
カスタムビュー
NetCrunchではアラートやレポートをより簡単に管理するための独自ノードグループビューを作成することができます。 また、カスマイズしたアイコンやウィジェットを使った独自のグラフィカルビューも作成できます。 特定の監視エンジンに固有のデータを示すノードグループビュー毎に個別のテーブルがあります。 各ビューを簡単にカスタマイズできます。
コンソールスクリーンレイアウトのカスタマイズ
コンソールは、とても柔軟です。複数のモニターを利用している環境で実行することや、複数のモニター用にレイアウトをカスタマイズすることもできます。
通知メッセージのカスタマイズ
大部分のイベントは、イベント内容を記述した詳細が多数含まれています。 スマートフォンやEメールで、全てのメッセージを確認することは困難です。 そのため、通知タイプや特定のアラートタイプに相応しいメッセージ書式を作成することができます。単に必要な情報だけを含むこともできます。 この方法では、プログラムがEメールやSMSテキストメッセージを送信するときに、HTLM Eメール(カスタマイズ可能)を自動的に作成します。