ネットワークトラフィック監視
NetCrunch は、Cisco NBAR を使用して、アプリケーション監視などの多くのフロープロトコルをサポートしています。
NetCrunchはネットワークトラフィック監視の方法として、2つのテクノロジーをサポートしています。特定のポートのトラフィック量をスイッチから収集する方法とルータやスイッチからフローデータを収集する方法です。
スイッチポートのトラフィック量監視
各ポートのトラフィック量を収集すると、物理的な接続マップ上でその情報を閲覧することができます。このマップでは2台のスイッチ間やスイッチとサーバー間でのトラフィック量を閲覧することができます。
表示する集約されたトラフィック量は直近1時間と直近24時間を選択することができます。このマップ上でリンクを選択すると接続ステータスやトレンドビューアを表示することができます。
フローデータを用いたトラフィック監視
イントロダクション
フローデータのフォーマットは多数存在します。NetFlowはCiscoの商標 (別名cflow)ですが、他にも同様なプロトコルとして、jFlow、rFlow、NetStream、AppFlow、sFlowがあります。
NetFlowのプロトコルの種類としては、バージョン5が広く使われています(大抵のデバイスでサポートしています)。Catalystなどはv5/v7の両方を備えていることや最新のデバイスではバージョン9がサポートされています。
サポートしているフロープロトコル
NetCrunchは下記のフロープロトコルをサポートしています:
- NetFlow v5, v9 と IPFix,
- NetStream
- cFlow
- AppFlow
- rFlow
NetCrunchは15分、1時間の範囲で集約されたフローデータを収集、解析します。これにより、短期間のトレンドデータを解析する機能と長期間のトレンドデータを蓄積する機能の両方を提供しています。
現在、NetCrunchは単一のフローの集約をサポートしています。そのため、複数のフローエクスポータからデータを受信することはできますが、単一のダッシュボード上にまとめて表示されます。
パフォーマンス
現在、NetCrunchは最大で以下のフローを受け取ることができます:
~ 3000パケット/秒
~ 35000フロー/秒 (1パケット当たり平均12フロー)
sFlow に関するお断り
NetCrunchはsFlowを受信することが可能です。しかし、sFlowのプロトコルの特性上、異なる処理と長期間の集約データが必要となります。そのため、正常に動作するかは、ユーザー環境で確認いただく必要があります。
フロービュー
Flows ダッシュボード
[概要][Flows]
NetCrunch はアトラスダッシュボード上に、全体のネットワークトラフィックを表示します。いずれかのチャートバーをクリックすると、選択した要素のトラフィックの詳細を確認できます。
NetCrunch が受信した全てのフローソースからの統計情報をまとめて表示します。
フロー解析
NetCrunch は、様々な基準を使用してトラフィックを解析できます。カスタムアプリケーション定義を作成でき、アプリケーションの監視にCisco NBAR 技術をサポートしています。
プロトコルとポートに基づいて、カスタムアプリケーション定義を作成できます。
ノードフロートラフィック