カスタムSNMPビュー
特定のデバイスタイプのカスタムSNMP ビューを管理して、SNMP データの表示と設定をよりアクセスしやすくします。
ビューには 2 つのタイプがあります。
フォームビューは、sysLocationやsysUpTimeなどの個別の SNMP 変数を含めることができます。グリッドビューは ifTableなどのSNMPテーブルを表すことができます。.
フォームビュー
フォームビューは、一連のSNMP変数を表示するために使用されます。
name: Example type: form fields: - caption: Description var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.1.0 - caption: Location var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.6.0 writable: true
編集可能なフィールド
writable: true 属性を追加して、フィールドを編集可能にします。 SNMP値を編集するには、ノードで定義された読み取り/書き込みプロフィ―ルが必要です。
フィールドの自動更新
NetCrunch は、指定された秒数ごとに定期的に変数を読み取ることができます。
autoRefresh: 15 と属性を追加した場合、15秒毎に値が更新されます。
連結フィールド
連結フィールドを使用することで、1 つのフィールドに 2 つのSNMP値を表示できます。
fields: - caption: Machine var: type: concat refs: - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.5.0 - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.6.0 concat: $1 in $2
concat 属性の標準フォーマットは $1 $1 となります。また、変数の間にテキストを追加することもできます。
計算フィールド
2 つのSNMP変数からフィールド値を計算できます。
fields: - caption: Total ICMP packets var: type: expr refs: - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.5.1.0 - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.5.14.0 expression: "+"
利用可能な式:
+和-減算*乗算/除算%パーセント計算
テーブルビュー
テーブル ビューは、一連の SNMP 列を表示するために使用されます。 指定されたすべての列は、同じ SNMP テーブルに属している必要があります。 別の SNMP テーブルの列を結合できますが、両方のテーブルの行のインデックスが一貫している必要があります。または、lookup referenceを指定する必要があります。
name: Example Table type: grid columns: - caption: Description var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.2 display: width: 20 sort: asc summary: count - caption: In Octets var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.10 dataType: int display: width: 20 summary: sum autoRefresh: 15 - caption: Out Octets var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.16 dataType: int display: width: 20 summary: sum autoRefresh: 15 format: type: convert format: from: B - caption: ifType var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.3
データを列ごとにグループ化するには、groupBy column caption 属性を追加します:
groupBy: ifType
列の表示プロパティ
必要に応じて、デフォルトの列プロパティを設定できます
display: width: 20 sort: asc summary: count
- 幅 - デフォルトの列幅
- 並べ替え - デフォルトの並べ替え (asc または desc)
- 概要 - 列の概要フッターを表示します。利用可能な値: count, sum, min, max
編集可能な列
writable: true 属性を追加して、列セルフィールドを編集可能にします。 SNMP値を編集するには、ノードで定義された読み取り/書き込みプロフィ―ルが必要です。
列の自動更新
NetCrunch は、指定された秒数ごとに列データを定期的に更新できます。
autoRefresh: 15属性を追加して、全ての列や行を15秒毎に更新します。
連結列
連結列を使用して、2 つのSNMP列の行の値を1つの列に表示します。
columns: - caption: Machine var: type: concat refs: - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.5.0 - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.6.0 concat: $1 in $2
concat 属性の標準フォーマットは $1 $1 となります。また、変数の間にテキストを追加することもできます。
計算列
2つの列の値の計算結果を元にした列を作成できます。
columns: - caption: In + Out var: type: expr refs: - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.10 - type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.16 expression: "+"
利用可能な式:
+和-減算*乗算/除算%パーセント計算
Lookup列
SNMPでは、特定の列の値が別のテーブルのデータを参照することがよくあります。
例えば、ipNetToMediaTable(1.3.6.1.2.1.4) テーブルの ipNetToMediaIfIndex(1.3.6.1.2.1.4.22.1.1) 列には、このエントリが有効なインターフェースのifIndexが含まれています。 ifDescr(1.3.6.1.2.1.2.2.1.2) から取得したインターフェース名を表示する必要があります。 これを行うには、lookup referenceを定義する必要があります。
- caption: Interface name var: type: lookup ref: 1.3.6.1.2.1.4.22.1.1 lookup: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.2
テーブルの結合
両方のテーブルの行のインデックスが同じ場合 (2番目のテーブルが最初のテーブルの拡張である場合)、異なるSNMPテーブルの列を表示します。
例えば、ifTable(1.3.6.1.2.1.2.2.1.2)やifXTable(1.3.6.1.2.1.31.1.1)などのテーブルがあります。
以下の例では、ifTableからifDescr(1.3.6.1.2.1.2.2.1.2)、ifXTableからのifName(1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.1)の2つの列が表示されます。
name: Join Example type: grid columns: - caption: ifDescr var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.2 - caption: ifName var: type: lookup ref: index lookup: 1.3.6.1.2.1.31.1.1.1.1
データフォーマット
値に単位記号を追加できます:
format: type: str format: $1 Unit
スケーリング
必要に応じて値に乗算することができます:
var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.2.2.1.16 dataType: int scale: 0.001 precision: 2 dataType: int
precision属性を追加することで、小数点以下の桁数を制限できます。
コンバージョン
単位変換を自動的に設定できます。 例えば、値がバイト単位の場合:
format: type: convert format: units: Digital from: B
表示される値は自動的にKB、MBなどに変更されます。
入力可能な単位:
-
bytes (B, KB, MB, GB)
-
bits (b, Kb, Mb, Gb)
SNMP Time
SNMP TimeTicks(100分の1秒)を人間が読める時間形式に変換します:
- caption: Uptime var: type: oid ref: 1.3.6.1.2.1.1.3.0 dataType: time10msec format: type: time format: elapsed