Azure Service Busセンサー
Azure Service Busセンサーを使用すると、Service Bus名前空間に接続されているクラウドアプリのメトリックを監視できます。 Azure Service Busは、クラウドで実行されているアプリケーション、デバイス、サービスを他のアプリケーションまたはサービスに接続するために使用される、クラウド上のメッセージングサービスです。 クラウドまたは任意のデバイスで利用可能なアプリケーションのメッセージングバックボーンとして機能します。
このセンサーは、アクティブな接続、リクエスト、サーバーエラーの数、平均アクティブメッセージの数とバイト単位のキューサイズに関する洞察を提供します。 また、CPU使用率やメモリ使用率などのプレミアム層メトリックの監視も可能になります。 そのおかげで、全ての層の異なるアプリケーションやサービス間で転送されるデータを制御できるだけでなく、高度な信頼性を必要とするトランザクション作業を調整できます。
要件
使用可能な全てのサービスバス層を監視できますが、CPU使用率やメモリ使用率などの特定のメトリックはプレミアム層でのみ使用できます。
オプション
このセンサーには、Azureサブスクリプションの認証情報 (アプリケーション (クライアント) ID、テナントID、クライアントシークレット値)が必要です。
アラート
- Avg. messages dead-lettered > 5 - 受信者に配信できないキューまたはトピック内のメッセージの平均数、または処理できなかったメッセージが設定されたしきい値を超えた場合にイベントが発生します
- CPU Usage > 90% - 最大CPU使用率が設定されたしきい値を超えた場合にイベントが発生します
- Memory Usage > 90% - 最大メモリ使用率が設定されたしきい値を超えた場合にイベントが発生します
パフォーマンスメトリック
- Connection\Active Connections - 名前空間および名前空間内のエンティティでのアクティブな接続数。 このメトリックの値は、特定時点の値です
- Connection\Avg. Closed - Service Busで閉じられた平均接続数
- Connection\Avg. Opened - Service Busで開かれた平均接続数
- Messages\Avg. Active - キューまたはトピックで受信および処理できるメッセージの平均数
- Messages\Avg. Dead-Lettered - 受信者に配信できないキューまたはトピック内の平均メッセージ数または処理できなかったメッセージ数
- Messages\Incoming - Service Busの受信メッセージの総数
- Messages\Avg. In Queue - キューまたはトピック内の平均メッセージ数
- Messages\Outgoing - Service Busの送信メッセージの総数
- Messages\Avg. Scheduled - キューまたはトピック内のスケジュールされた平均メッセージ数
- Messages\Queue Size in bytes - エンティティ(キューまたはトピック)のサイズ (バイト)
- Requests\Incoming - Service Busのリクエストの総数
- Requests\Successful - Service Busに対して行われた成功したリクエスト数
- Requests\Throttled - 使用量の超過により抑制されたリクエスト数
- Requests\Server Errors - Service Busのエラーのために処理されなかったリクエスト数
- Requests\Not Processed - ユーザーエラーのために処理されなかったリクエスト数
- Resources\% CPU Usage - 最大CPU使用率 (Premium Tierのみ)
- Resources\% Memory Usage - 最大メモリ使用率 (Premium Tierのみ)
レポート (データコレクター)
デフォルトでは、このセンサーに以下が値が含まれています。
- Connection\Active Connections
- Messages\Avg. Active
- Messages\Queue Size in bytes
- Request\Successful
- Request\Server Errors
- Request\Not Processed
- Resource\% Memory Usage
- Resource\% CPU Usage
これらのメトリックが収集され、レポートや @trend-viewer を通じて利用できます。