アラートアクション
NetCrunch では、通知、リモート実行、ヘルプデスクシステムでのチケットの作成、他のシステムへのメッセージの送信、NetCrunch 構成のアクションなど、多様なアクションを使用できます。
アクションはアラートに応じて実行され、アラートアクションリスト によって順序が編成されています。
アクションはグループ化されており、目的のアクションを簡単に見つけることができます。アクションのグループは機能によって、アクションの追加 ウィンドウの各タブに分けられています。
基本アクション
デスクトップ
- 音の再生
- アラートに対する応答として、音声ファイル(.wav)を再生します。
- デスクトップ通知ウィンドウの表示
- Windowsタスクバーの上に小さな通知ウィンドウを表示します。
単純
- HTML形式またはテキスト形式でEメールを送信します。
- Eメールを使用してのSMS
- Eメールを使用して携帯電話へテキストメッセージを送信します。
- GSMを使用してのSMS
- GSMを使用して携帯電話へテキストメッセージを送信します。
診断
これらのアクションは、次のアクションがEメール通知送信する際に、診断情報もアクションの結果に含めることでアラート情報を拡張することができます。
- Tracerouteをアラートメッセージに追加する
- リモートコネクションが切断されているポイントを特定するためにTracerouteを実行します。
- ネットワークサービス状態をアラートメッセージに追加
- すべてのノードネットワークサービスのステータスをアラート情報に追加します。
通知
- ユーザーもしくはグループに通知
- 定義済みのユーザープロファイルとグループにより、自動的に正しいユーザーとプロファイルを選択します。
- 単純通知
- 管理者が一人またはとても単純な通知方式の場合にのみ使用します。通知タイプ(Eメール、SMS)や受信者を直接指定することができます。
GSM電話を経由してSMS通知をするためには、GSM電話やモデムをNetCrunchサーバーへ設定する必要があります。
コントロールアクション
コンピュータの制御
NetCrunchは、様々なコントロールアクションをリモートで実行することができます。 イベント記述は、XML書式で必要なときのアクションへ渡すことができます。 デフォルトのアクションは、アラートの原因となっているノード上、またはその他アトラスにあるノード上で実行できます。
Windows
- Windowsプログラムの実行
- プログラムを任意のマシンにコピーして実行することができます。
- Windowsスクリプトの実行
- 設定されたスクリプティングホストは、スクリプトを任意のマシンにコピーして実行することができます。
- Windowsプロセスの終了
- 名前ごとにプロセスを終了します。
- Windowsサービスの開始・停止・一時停止
- 設定されたサービスに対してコントールアクションを実行します(名前または実行中のサービスのリストから指定します)。
Unix 系
- SSHスクリプト実行
- 設定されたスクリプティングホストは、スクリプトを任意のマシンにコピーしSSH接続を使用して実行することができます。
任意のOS
- コンピュータのシャットダウン
- リモートノードのシャットダウン(サポートされているOSで実行可)
- コンピュータの再起動
- リモートノードの再起動(サポートされているOSで実行可)
その他
- SNMP変数の設定
- 設定されたSNMP変数をリモートノード上に設定(MIBデータベースの利用またはOIDの手動入力が可能)
- Wake on LAN
- "Wake on LAN"パケットの送信。"Wake on LAN"がサポートされているデバイスならば、電源をオンにできます。
NetCrunchアクション
- ノード監視状態の設定
- ノード監視の有効化/無効化。アクションは、一時的にまたは無期限にノードの監視を無効化します。
- ノードの監視間隔の変更
- ノードの監視間隔の変更
- ノード問題リストの編集
- アラートを監視問題に変更。ノード上で監視問題を設定またはクリアします。
- ノードのカスタムフィールドの編集
- ノードのカスタムフィールドの変更またはクリア
- ノード問題リストに追加
- ノード問題リストに問題を追加
- ノード問題リストからクリア
- ノード問題リストから発生した問題(ノード問題リストに追加による問題)をクリア
統合
セクションは、外部サービスデスク、通知システムとの統合を可能にします:
通知
- Amazon SNS
- :Amazon Simple Notification Service経由でメッセージの送信
- Campfire
- Campfire チャットルームにメッセージの送信
- IFTTT
- IFTTT サービスのリクエストの送信
- Microsoft Teams
- Microsoft Teamメッセージの送信
- MQTT
- MQTT Brokerを使用したメッセージの送信
- Pushover
- Pushover 経由でデバイスに通知の送信
- Ryver
- Ryver 経由で通知の送信
- Slack
- Slack 経由で通知の送信
- ツイートまたはDM の送信
SMS ゲートウェイ
- Clickatell
- Clickatell サービス経由でSMS/テキストメッセージの送信
- MessageBird
- MessageBirdサービス経由でSMS/テキストメッセージの送信
- SMSEagle
- SMSEagle ゲートウェイ経由でSMS/テキストメッセージの送信
サービスデスク
- AlertOps
- AlertOps タスクの作成、更新、クローズ
- Asana
- Asana タスクの作成、更新、クローズ
- Connectwise
- ConnectWise サービスデスクチケットの作成、クローズ
- Flowdock
- Flowdock チケットの作成、クローズ
- Freshdesk
- Freshdesk チケットの作成、クローズ
- Freshservice
- Freshservice チケットの作成、クローズ
- JIRA
- JIRA サービスデスクチケットの作成、コメント
- JiTBiT
- JiTBiT チケットの作成、クローズ
- LiveAgent
- LiveAgent チケットのオープン、解決
- Mojo Helpdesk
- Mojo Helpdesk チケットの作成、クローズ
- Ops Genie
- OpsGenie アラートの作成、クローズ
- Pagerduty
- PagerDuty インシデントの作成、解決
- Trello
- Trello カードの作成、更新
- Zendesk
- チケットの作成、クローズ
ログ
ローカル
アクションをNetCrunchサーバーマシン上で実行します。アクション用に任意のメッセージ書式を指定できます。
- 指定ファイルに出力
- このアクションは、選択したファイルの末尾にアラート情報を追記します。ファイルは、NetCrunch サーバーからアクセス可能なファイルを指定できます。ファイルが存在しない場合は、新しく作成されます。
- Windowsイベントログに書き込む
- 指定したWindowsイベントログにアラート情報を書き込みます。
- 発生イベント毎に異なるファイルに出力
- 詳細アラート情報を固有のアラートファイルごとに書き込みます。
リモート
- SNMPトラップの送信
- 設定されたアラート情報をSNMPトラップで送信します。リモートSNMP管理機器によるNetCrunch SNMPトラップを理解するためにNetCrunch SNMP MIBをエクスポートして、その管理機器上でインポート・コンパイルを実施します。確認 他のNMSとの統合
- Syslogメッセージの送信
- リモートsyslogサーバーへ定義済みのメッセージ書式でsyslogメッセージを送信します。
- Webhook トリガー
- イベントデータをペイロードとして指定のURL にHTTP POST 要求を送信。XML、JSON データ形式をサポートしています。
リモートコンソール上で、指定ファイルへ出力・異なるファイルへ出力アクションを選択している場合、そのファイル名またはディレクトリフィールドは手動でパスを設定することが必須となる点をご留意ください。 「ディレクトリ選択」または「ファイルを開く」アイコンはグレーアウトされます。
スクリプト
Linux
- Linuxマシンのシャットダウン
- Linuxマシンの再起動
- Linux SNMP Daemon の再起動
- CD-ROM のマウント
- CD-ROM のアンマウント
Windows
- SNMP サービスの開始
- SNMP サービスの停止