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ネットワーク検出

ネットワーク検出と初期設定の手順について理解しましょう。

ネットワーク監視を行うために、NetCrunchはデバイスのIPアドレス、名前(DNS名)、接続方法(認証情報、タイプなど)を識別する必要があります。 ネットワークアトラスは、それらの情報を保持するデータベースです。最初のステップとして、ネットワークアトラスにノードを追加していきましょう。

手動設定

NetCrunchではファイルからノードを追加し、残りの設定を手動で行うことができます。 必要であれば空のネットワークアトラスや全てのノードを手動で作ることもできます。

ノードは、ノード名またはアドレスを1行に1つずつ記述したテキストファイルから追加できます。

ネットワーク検出ウィザード

tabDiscoveryMethod

検出方法

Active Directory ドメイン検出

Active Directory を検索し、macOSマシンを含め全てのデバイスを追加します。

NetCrunch サーバーがいるドメインだけをスキャンします。

仮に現在ネットワークに接続されていない機器があっても、全ての機器をアクティブディレクトリから追加します。

IPネットワークの検出

ICMPを使って指定したネットワーク範囲をスキャンします。 この方法では、ネットワークに接続され応答があった機器のみを探すことができます。 そのため結果は、検出を行ったときの状況によってかなり変わるかもしれません。

tabNetworkSelection

検出されたネットワーク

NetCrunchは既知のネットワークをリストアップし、必要に応じてネットワークを追加することができます。

ICMP PINGパケットを使って与えられたネットワーク内でノード検出し、ICMP PINGパケットに応答があったノードのみを追加します。

隣接ネットワークの検出とスキャンのオプション

ネットワーク検出処理を実行中、NetCrunchは隣接ネットワークの接続を検出します。 NetCrunchで自動的にこれらのリンクを追跡させたい場合は、このオプションを有効化します。 リモートネットワークへの最大ホップ数を指定することで、スキャン深度を制限できます。

ノードの検出

自動

プログラムは、できる限り多くのデバイスを検出して追加しようとします。SNMP とPING スイープを使用します。

インフラストラクチャデバイスのみ検出

プログラムはワークステーションは検出しません。

SNMP フィルターにマッチしたデバイスのみ

目的とするデバイスが含まれるフィルタークエリを作成します。プログラムは、SNMP プロフィールを使用して通信を確認し、デバイスを検出します。

tabSNMPMode, tabSNMPSettings

SNMPプロフィールの設定

SNMPデバイスが使用する全てのSNMPプロフィールをどこで入力すべきかは、重要なポイントです。

もし今、SNMPプロフィールを追加することに失敗した場合、後でそれらを追加することができますが、それぞれのデバイスについて個別にSNMPプロフィールを割り当てる必要があります。

検出時にSNMPプロフィールを追加できれば、プログラムは自動的にどのプロフィールがどのデバイスに使われるのか決定します。 また、デバイスはSNMP監視可能としてマークされます。 さらに、デバイスタイプは(sysObjectId(SNMP変数)やsysDescription(デバイスSNMP名)などにより)検出され自動的に監視が有効化されます。

SNMPエージェントポート

SNMP検出はネットワーク内のすべてのデバイスで1つのSNMPポート番号だけが使われることを想定しています。 デフォルトでSNMPエージェントは、ポート161番に応答します。 もし、異なるデバイスのために異なったポート番号を使う場合、手動でポート番号を設定する必要があります。

tabNetworkServices

検出するネットワークサービスの選択

NetCrunchは約70種類のネットワークサービスを認識し、監視することができます。全てのネットワークサービスを検出するには、多大な時間を必要とし、必要以上のネットワークトラフィックが生じるかもしれません。そのため、デフォルトでは一般的な14種類のネットワークサービスを含むように設定しており、必要に応じてその他のサービスを追加することができます。

各ネットワークサービス監視で以下の初期パラメータを設定することもできます。

リピートカウント
適切な平均応答時間を決めるために1回の監視チェックで送信される基本要求回数 (1回の監視ポーリングで指定回数のパケット送信が逐次実行されます)
補足リピートカウント
基本要求に失敗した際に、再送信する要求回数
タイムアウト
NetCrunch が応答を待ち続けるのに見切りをつける時間

もし低い遅延時間でネットワークデバイスを監視する場合、タイムアウト時間を減らすことができます。 デフォルト値はインターネット接続でも十分機能するよう設定されています。

次のステップ・・・

NetCrunch がデバイスを検出した後は、バックグラウンドで各デバイスのネットワークサービス検出を始めます。 次の監視を含むさらなる設定を行います:自動監視パック、認証情報の設定、NetCrunch ユーザーや管理者プロフィールの設定、デフォルトのアラートスクリプト

設定ウィザード

create atlasdiscoverynetwork discovery