PDF

更新、移行とバックアップ

NetCrunch の更新、他のマシンへの NetCrunch の移行、バックアップの設定の方法について。

更新

NetCrunch は年に数回更新があり、更新の種類によって手順が多少異なる場合があります。NetCrunch をアップグレードする前に、クイックバックアップまたは完全バックアップを実行することを推奨します。

メンテナンス

メンテナンスの更新(例:15.0.4)には、主に不具合の修正と設定データの変更を必要としない小さな改良が含まれております。新しいバージョンインストールすることで(過去のバージョンは、インストーラーによって自動的にアンインストールされます)、安全に更新を実行することができます。

NetCrunch を更新する前に、メンテナンスライセンスの有効期限を確認してください。もしライセンスの保守の有効期限が切れた後にリリースされたバージョンをインストールした場合、NetCrunch は評価版(14日間の評価期間)で稼働します。

マイナーバージョン

マイナーバージョン (例:14.2、15.1) の更新には、いくつかの新しい機能が含まれており、既存の構成にいくつかの変更が必要になります。したがって、更新を開始する前に構成のバックアップの実行を推奨します。

その際には構成のみを保存し、トレンドデータ、イベントデータベースを保存する必要はありません。 バックアップ の手順をご確認ください。

メジャーバージョンアップ

メジャーバージョンはプログラムのパフォーマンス、安定性を向上させ、新機能に対応するため、データに重要な変更が加わります。

使用しているバージョンから他のバージョンへのメジャーバージョンアップは、非常に簡単です。手動でのバックアップは利用せず、プログラムが古いバージョンのフォルダから新しいバージョンのフォルダに全てのデータを転送します。

アップグレードを実行する前に、ディスクの使用率が 50% 未満であることを確認してください。

インストーラーは自動的にプログラムの以前のバージョンをアンインストールします(全てのデータは保持されます)。また、データを新しいバージョンにインポートするかを選択できます(古いバージョンの最終バージョンがインストールされていることをご確認ください)。不明な場合は、サポートへご連絡ください。

アトラスバックアップ

アトラスの自動バックアップは、デフォルトでは自動的に毎日 ** 午前 1 時 ** に実行されるよう設定されています。バックアップには、パフォーマンストレンドデータ(trendDB)、イベントログデータベース、暗号化されたパスワードデータベースが含まれています。 また、 ** 最新の 3 世代のバックアップファイル ** を保持する設定になっていますが、保存する数を増やすこともできます。

自動バックアップスケジュールを変更するには、[設定] [NetCrunchシステム] [自動バックアップ] に移動し、下部にある「アトラスバックアップスケジュールの変更」オプションを選択します。

アトラスのバックアップには、ネットワークの監視の設定とデータが保存されます。 NetCrunch サーバーのオプションの中には、バックアップに含まれないプログラム構成がございます。

(ハンバーガー アイコン)[メンテナンス][バックアップ...] にて、バックアップをすぐに実行することができます。

クイックバックアップ

設定を変更する前にクイックバックアップを行うことで、いつでも以前の状態に戻すことができます。ノード、アラートの設定、マップなど、アトラスの構成ファイルのみ格納します。イベントログデータベースやパフォーマンスデータは格納されません。

バックアップフォルダ

[設定][NetCrunchシステム][自動バックアップ].

アトラスのバックアップは、プログラムオプションで指定したディレクトリに保存されます。デフォルトでは、プログラムのデータ保管フォルダ内のサブフォルダが指定されています。

バックアップファイルの保存は、 "e:\NetCrunch\backup" のように、異なるディスクまたはパーティションに保存することを推奨します。

アトラスのリストア

(ハンバーガー アイコン)[メンテナンス][リストア].

ウィンドウから日にちを選択して、以前のアトラスに簡単に戻すことができます。設定のみ、または保存した全てのデータをリストアするのかを選択することができます。

移行

NetCrunch を新しいハードウェアに移行する必要がある場合、データをファイルにエクスポートし、他のマシンにコピーして新しくインストールした NetCrunch にインポートします。

データのエクスポート

  1. データをファイルにエクスポートするには、(ハンバーガーボタン) [メンテナンス ][バックアップ...] に移動します。
  2. [データを選択してフォルダにバックアップファイルを保存]オプションを選択します。
  3. 次のウィンドウで、[バックアップ ファイル名]フィールドのフォルダアイコンをクリックして、バックアップを保存するフォルダを選択します。
  4. [バックアップタイプ]ドロップダウンで「別のマシンにデータを移行するための完全バックアップ」オプションを選択します。

以前にエクスポートしたデータをインポートする

NetCrunch コンソールの最初の起動時に、[別のマシンからアトラスをインポート...]オプションを選択して、以前のWindows Serverで作成された NetCrunchのバックアップをロードします。

atlasbackupexportimportrestoreupdateupgrade