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監視できる内容

NetCrunch は、デバイス、アプリケーション、システム、データベース、ファイルなど、多くのものを監視できます。さらに、様々なソースからNetCrunch にデータの送信することや、ファイル、データベースWeb サイトにポーリングすることができ、スクリプトを使用して拡張することができます。

NetCrunch には様々な異なったシナリオがあります。 一般に、NetCrunch は3種類のデータタイプを処理し、引き出します。

イベント
NetCrunch、またはWindowsイベントログ、Syslog、SNMP トラップなどによる外部ソースによって生成されるいくつかの出来事についての情報
パフォーマンスカウンタ (メトリック)
数値(64ビットの整数または浮動小数点数)
ステータス
ノード、サービス、監視エンジンなどのようなNetCrunch 上の様々なオブジェクトのステータス

サーバーは、イベントをフィルターしたり、あるいはパフォーマンスカウンタ上にアラートを設定するために様々な条件を設定することができます。目的の値を算出するために、新しいカウンタを作成することも可能です。詳しくは、 仮想パフォーマンスカウンタの管理 を参照下さい。

ネットワークインフラ(SNMP)

NetCrunch はプリンター、スイッチ、ルーター、カメラなどのSNMP デバイスを主に対象としたネットワーク監視に使用できます。 NetCrunch は、SNMP v1/v2/v3(認証と暗号化を含む)をサポートしています。

接続と応答の監視

NetCrunch は、事前に定義された70種類以上のTCP/UDP ネットワークサービス(DNS、FTP、HTTP、POP3、SMTP など)の可用性を監視します。

プログラムは、送受信パケットの数、応答時間、パケット喪失率、受信率からネットワークサービスのパフォーマンスを測定し、監視できます。

各監視対象サービスのため、プログラムは接続性を確認し、サービスの応答と応答時間を測定します。各監視センサーについて、プログラムは様々な状態(テキストに含まれるパターンやファイルの存在など)とパフォーマンスメトリック(応答時間やデータサイズなど)を監視できます。

カスタムサービスの定義や、既存の定義を複製してポート番号を変更することができます。サービスは、TCP、UDP、SSL 接続をサポートしています。応答パターンには、テキスト、バイナリデータ、正規表現にて定義できます。

ノードのUP/DOWN ステータス

NetCrunch は、ネットワークサービスのステータスと他の監視(サーバーの場合)に基づいてノードのUP/DOWN 状態を決定します。ノードがDOWN している場合は、主導サービスのみ監視します。そのため、全てのサービスから応答がない場合はノードはDOWN となり、主導サービスが応答した際にUP となります。

DNS の正常性の監視

DNS は、ネットワーク上で最も重要なサービスです。DNS なしでは、全く動作しません。DNS サービスの可用性の監視は、監視システムにとって明白な課題です。しかし可用性の監視は、死活及び応答時間のみを確認します。

また、NetCrunch は、予期しない(無許可の)DNS の変更を検出できるよう、指定したクエリのDNS の応答を確認できます。

スイッチとルータの監視

NetCrunch は、ネットワークインターフェースの状態、エラー及び破棄パケット監視、帯域幅監視を含め、スイッチとルーターの様々な側面の監視をサポートしています。インターフェースとポートマッピングに基づいてトラフィックの監視、レイヤー2のグラフィカルなマップ作成が可能です。

NetCrunch は、Cisco IP SLA オペレーションの監視が可能です。オペレーションのステータスやパフォーマンスメトリックを監視します。Cisco IP SLA は、VoIP ジッタと他のプロトコルとパラメータを監視できます。

SNMP でのベンダー固有の監視

SNMP はほとんどのデバイスに搭載されていますが、実装は多岐にわたります。NetCrunch は、MIB コンパイラを搭載しており、ベンダー固有のMIB を追加できます。

基本的なMIBはRFCドキュメントで部分的にしか定義されていないため、ベンダーのMIBはコンパイルが難しい場合があります。コンパイルで不明点がある場合はサポートへご連絡ください。対象デバイスが市場で普及している場合、対象MIBをプリコンパイルすることも可能です。NetCrunch の組み込みデータベースには、既に8,850以上のベンダーMIB が含まれています。

サーバーとアプリケーション

NetCrunch は、Windows、Mac OS、Linux、BSD、Solaris、VMware ESX/i を含む主要なOS でエージェントレス監視をサポートしています。 加えて、Windows システムはパフォーマンスパラメータやサービスステータスの監視によって、アプリケーションの監視をサポートしています。

それらのシステムのSNMP を使用することができますが、SNMP v2 は平文でデータを送信するため、SNMP v2を使用するとOS のセキュリティに抜け穴が生じる可能性があることをご注意ください。

Windows 監視

パフォーマンスカウンタ

NetCrunch は、ディスクのカウンタを含め、全てのWindows パフォーマンスカウンタをリモートから監視できます。 有効なカウンタのリストは、対象のシステムとインストールされたアプリケーションに依存します。9種類のトリガータイプを使用して、しきい値違反時にアラートを発生させることができます。

カウンタによるイベント生成

Windows サービス

Windows サービスの監視は、Windows サーバーにインストールされたほとんどのアプリケーションの監視に重要です。最も頻度の高いアラートは、指定したサービスが開始していない です。NetCrunch は、ノードステータスウィンドウにWindowsサービスのューを提供しており、リモートサービスの制御が可能です。

Windows イベントログ

NetCrunch は、 WMI を使用して複数のWindows マシンからデータを収集、フィルタリング、解析することができます。

Windows イベントログをNetCrunch のアラートに変換するため、単純なアラートフィルターを定義できます。定義したフィルターは、自動的に複雑なWQL クエリに変換されます。

WMI センサー

NetCrunch には、16つのWMI センサーがあります。WMI Perfmon は、WMI プロトコルを使用したPerfmon に似ています。WMI Query Object は、独自のクエリを書き込み、オブジェクトプロパティの結果によって生成されるアラートを追加できます。Process とProcess Group Summary は、プロセスとそのリソースの監視に利用できます。Process Group Summary センサーは、複数のプロセスインスタンスを使用するWeb ブラウザや他のプログラムによって使用されるリソースの合計を監視できます。

ハードウェアとソフトウェアのインベントリ

NetCrunch は、Windowsコンピューターからハードウェアとソフトウェアインベントリを収集できます。プログラムは、各マシンについて詳細な情報を表示し、インストールした更新プログラムの一覧を表示します。また、各監査を比較し、ハードウェアとソフトウェアの変更を表示することもできます。プログラムは、複数のノードのソフトウェアサマリビューを含みます。

ファイル、フォルダ、テキストログの監視

この監視は、Linux(およびその他のUnix系システム)とWindowsで利用できます。これらのファイルセンサーを使用すると、ファイルの存在、サイズ、および変更時刻を監視できます。

フォルダの監視センサーは、新しいファイルの追加や、既存のファイルの削除など、特定のフォルダの内容を監視することができます。

これらのセンサーは、FTP/s、HTTP/s、SSH/bash、SFTP、Windows/SMB といったプロトコルをサポートしています。

Linux、Mac OS、Solaris、BSD

NetCrunch は、カーネル2.4以上で動作するLinux の状態を判断するための100以上のパフォーマンスカウンタを監視できます。プログラムは、以下のLinux ディストリビューションにてテストされています: Cent OS、RedHat、Fedora、Novell OES、Ubuntu Desktop、Server

NetCrunch は、完全に統合されたMac OS 監視を提供しています。最新バージョンを含め、全てのmac OS バージョンをサポートしています。

最も重要なパラメータを監視できます:

  • System (uptime/downtime, logged -in users),
  • Processor utilization,
  • Memory usage,
  • Disk usage,
  • Network interface statistics,
  • Processes (CPU & memory per process utilization),
  • User (CPU & memory),
  • TCP statistics.

VMware の監視

NetCrunch は、ESX/i バージョン5.5以降 をサポートしています。ESXi サーバへの直接接続、vCenter経由での接続も可能です。NetCrunchがvCenterモードでvCenterが使用できなくなった場合、自動的にESXiサーバーへの直接接続監視に切り替えることができます。 ※事前に各ESXiサーバーに適切な認証情報を指定する必要があります。

NetCrunchには、デバイスタイプがESXに設定されるとESXを監視するように事前構成された自動監視パックが付属しています。

メールサーバー、メールボックス、メールの監視

NetCrunch は、メールボックス(IMAP またはPOP3)の監視(メールからデータやイベントの抽出)、Data Email センサーを使用してメールの内容の確認、メールの送受信してメールサーバーの機能の確認(Email Round-Trip センサー)が可能です。

SQL データベース監視

このセンサーは、SQL クエリの単一行またはインスタンスにメトリックのリストとして解釈できる複数行の応答を確認できます。 データベース接続と認証(空のSQL クエリを使用)、クエリの実行時間、ステータスオブジェクトを表す単一行のクエリの結果(プロパティの状態の変更を確認可能)、パフォーマンストリガーの使用による監視が可能です。 Oracle、SQL Server、MySQL、MariaDB、ODBC (システム)ソースをネイティブサポートしています。

セキュリティ監視 - SSL 証明書センサー

無効な証明書を検知できるWeb センサーのほかに、SSL 証明書センサーがあります。SSL/TLS ベースのプロトコルの証明書を検証するために使用できます。 また、HTTP/Sだけではなく、あらゆるTLSベースのサービスにも使用できます。

デバイスの稼働時間の監視

WMI、SSH、SNMP プロトコルを使用してデバイスに接続し、稼働時間を監視する汎用センサーです。

プリンターの監視 (SNMP)

プリンターのステータスとメトリックにアクセスするPrinter センサーを使用してプリンターの監視が可能です。

RADIUS センサー

RADIUS プロトコルの応答と可用性を確認します。

クラウド監視

NetCrunchは、Amazon Web Services、Azure、Googleクラウドのクラウドサービス監視のために複数のセンサーを提供します。 クラウドサービスノードを作成することで、各センサーを追加できます。

デバイス構成の監視

NetCrunchは、デバイス構成の変更を収集、保存、検出できます。 構成はテキストファイルとして保存され、後で編集、復元に使用できます。 センサーとコードは、NetCrunch環境に移植されたOxidizedオープンソースプロジェクトに基づいています。

Windowsハードウェアコンフィグ

NetCriunchはWindowsマシンのハードウェア構成を収集します。 ハードウェア構成の概要は、[ノード]タブビューで利用できます。

Web 監視

Web ページとアプリケーションの監視

NetCrunch は、ブラウザのように、JavaScript を含む動的なWebページを読み込み、レンダリングすることができる、高度なWeb ページ監視を含みます。ログイン(標準HTML またはカスタムログインフォームをサポート)を必要とするページを確認することもできます。

利用可能なWeb ページのアラート:

  • パフォーマンスカウンタによるトリガー(しきい値違反)
  • ページ内容の変更
  • ドキュメントクエリ
  • サーバーにページが存在しない
  • ページの読み込みエラー
  • ページリソースの読み込みエラー
  • 認証に失敗

利用可能なパフォーマンスカウンタ:

  • % Availability
  • HTTP Status Code
  • JS Errors
  • Load Time
  • Main Frame Body Size
  • Resource Count
  • Resources Error Count
  • Total Size

HTTP 要求の監視

この監視センサーは、REST 要求を送信する方が適しているため、単純にHTTP 経由でデータを取得し、応答を確認します。また、応答内容も確認できます。GET、HEAD、POST 要求をサポートしています。

データレシーバーセンサー

ノード上に外部ソースから受信するデータを定義することができます。REST API を使用してデータを送信し、NetCrunch が収集したメトリックとステータスオブジェクトによってアラートを生成するように設定できます。

applicationcloudconfigmonitoringnetworkrest