このビューには、タスクのリスト、それらのステータス、トリガー、およびその他の重要な、Windowsタスクスケジューラの構成と状態に関連する情報が表示されます。
このセンサーを使用すると、Windowsレジストリの数値を監視できます。しきい値を設定した監視や、値の変化を監視することが可能です。
このセンサーを使用すると、Windowsタスクスケジューラのタスクのステータスを監視できます。タスク構成が変更された場合、またはタスクが時間どおりに実行されなかった場合にアラートをトリガーすることができます。
REST-APIを介してノードを追加するときに監視プロバイダー(プローブ)を選択できるようになりました。
ネットワークサービス監視に、RDPプロトコルが追加され、デフォルトで検出できるようになりました。
オンプレミス対応のService Desk Plusを統合対象としてご利用可能となりました。
このバージョンでは、いくつかの新しいセンサーを追加しました。 CBQoSと新しいIPSLAは、以前のソリューションよりもはるかに優れた機能を提供します。
このセンサーは、SNMPを介したQoS統計の監視を可能にし、クラス名ごとに統計を表示します。
このセンサーは、単一のセンサー構成を使用して、複数の操作(全ての定義済みまたはフィルターを使用)の監視を設定できます。
このセンサーは、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) サーバーに接続し、指定された識別名とパスワードを使用してバインドを試みます。
サーバーの接続を確認し、指定されたユーザーの認証を確認します。
このセンサーは、コンピューターシステムに接続されたバッテリーを監視します(コンピューターに接続されたラップトップバッテリーやUPS)
vCenterの仮想スイッチからのIPFixパケットのサポートが追加されました。
デスクトップコンソールから直接Web Accessの自己署名証明書を生成できます。
全てのフォルダー&ファイルセンサーがTFTPプロトコルをサポートするようになりました。
NetCrunchは、ハッシュ関数のSHA-2ファミリーに基づくハッシュメッセージ認証コード(HMAC)を使用するUSMのHMAC-SHA-2認証プロトコルをサポートします: SHA-256(192ビットに切り捨て)、SHA-512(384ビットに切り捨て) )。
専門的な第三者セキュリティ監査を受け、発見されたいくつかのセキュリティ脆弱性を修正しました。
このバージョンでは、デスクトップコンソールの安定性のため、多くの修正を行っております
ESX、ESXi / VMに類似した新しいタブを追加しました。 これらのビューには、Hyper-V仮想化ホストおよびHyper-V仮想マシンに関連する情報が含まれています。
Pythonスクリプトを使用して、データパーサーとテキスト解析式を作成できるようになりました。 これらのパーサーにはミニIDEが組み込まれているため、スクリプトを簡単にテストできます。
Web-Based Enterprise Management (WBEM)は、分散コンピューティング環境の管理を統合するために開発された一連のシステム管理テクノロジーで構成されています。WBEMは現在広く採用されています。 これらのセンサーにより、HTTP/SOAPプロトコルを使用してWBEM対応システムに接続できます。
オブジェクトプロパティを取得するためにWBEM/CIMクラスとインスタンスキーを選択できるようにする
クエリを作成せずに特定のオブジェクトのプロパティを監視できます
WBEM/CIMオブジェクトを照会し、オブジェクトの状態に関するアラートを設定できます
スパークラインチャートをクリックすると、過去24時間、7日間、30日間の詳細データを即座に確認できます。
いくつかのプログラムコンポーネントを個別のモジュールとして、異なるプロセスに移動しました。これにより システム全体の復元力と拡張性が向上しますが、サーバーのメモリ消費量がわずかに増加する可能性があります。
IPSLAモニターは、新しい実装に置き換えられました。
コンソールは、物理マシンでのみ実行されるレンダリングにGPUを使用します(RDPでは無効)。 コンソール実行パラメーターに「--disable-gpu」を追加することにより、GPUレンダリングを無効にできます。
NetCrunch 10.6には、ネットワークサービスの監視と WMI、SQLなどを含む全てのNetCrunchセンサーの監視を可能にする全く新しいリモートプローブが含まれております。 新しいリモートプローブは、ネットワークサービス検出もサポートしています。
さらに、リモートプローブノードにアラートを設定し、プローブ接続がダウンした場合に通知を受け取ることができるようになりました。
監視用の新しい監視パックを追加いたしました。
スイッチから情報を読み取るためのサポートを追加しました。
レイヤー2マップから、スイッチインターフェース上のトラフィックデータに簡単にアクセスできます。
このリリースの主な目標の1つは、特に25,000 以上のインターフェイスと 300,000 以上のメトリクスを持つネットワークを監視するためのパフォーマンスの向上です。 また、遅延が200ミリ秒を超えるリンク上でコンソールがスムーズに動作するようにします。
コンソールでの複数選択の設定は、選択された1000以上のノードに対して機能するようになり、何倍も速くなりました。
たとえば、イベントルールの処理は現在約20倍高速化されています。 以前は、8万の監視ルールを更新するのに約80秒かかりましたが、今では約4秒しかかかりません。
コンソールプロトコルはより効率的になりました。リクエストレートの低減により、遅延の大きいリンク上でのコンソール接続がより効率的に動作します。
トレンドデータへのアクセスがはるかに高速になったため、チャートが瞬時に表示されます。
ポートマッピングビューでは、接続している全てのノードを検索して切り替えることができます。
改良されたパフォーマンスビューでは、各カウンタの過去24時間の履歴が表示され、監視対象のオブジェクトまたはカウンタを簡単に見つけることができます。
新しいスケーリングオプションを使用すると、詳細を見なくてもグラフを視覚的に比較できます。 その他の改善によりチャート全体の読みやすさが向上し、ゲージセクションの強調表示に関する問題も修正されました。
HTTPを使ってプログラムのコンフィグレーションにアクセス出来るようにしたのが、このNetCrunch RESTAPIです。ノードの追加、設定や表示、フォルダやポリシー、センサーの修正をこのAPIを使って行なうことが可能です。 それは 40 以上のリクエストを含みます。
cUrl、Python、Javascriptを使って多くの使用例を追加しました。
この機能はAdvanced Configuration Moduleに実装されています。
このセンサーは、Windowsドメインコントローラをリモートで確認し、複製エラーを検知します。
このセンサーは、コンピュータ上のWindowsアップデートのステータスを監視します。インストールされたアップデート、インストール可能なアップデート、インストールされていないアップデートを検知します。一定期間内に発生したアップデートの失敗、インストールの失敗を検知し、アラートを発生させることができます。
このセンサーは、WMIを使用してWindowsマシンの保留中の再起動を確認します。
PowerShellスクリプト用のPSCredentialオブジェクトのサポートを追加しました
OpenSSL のバージョンを1.0.2へアップデート
アクセスプロフィ―ルをActive Directoryグループに割り当てることで、NetCrunchへのアクセスを管理できます。Active Directoryのメンバーとしてリンクしておけば、アクセス可能となり、新規にNetCrunchアカウントを作成する必要はありません。
リンクされたADグループのメンバーは、AD資格情報を使用してNetCrunchにログインすることができます。自動的にNetCrunchアカウントを受け取り、グループ設定に従ってアクセスプロファイルを受け取ります。
この機能はAdvanced Configuration Moduleに実装されています。
現在のプロセスのパラメータを見ることが可能です。
ユーザーが作成した静的監視パックから動的監視パックへの変換、およびその逆の変換が可能です。
新しい通知パネルからプログラムのアップデート、監視用の認証情報の欠如、ライセンスまたはサブスクリプションの有効期限、ナレッジベースまたはブログの最新の記事に関する情報にアクセスできるようになりました。
編集フィールドからピックリストへの変換、及びその逆の変換が可能です。
システムビューに新しいタブを追加し、保留中のアップデートとその状態のリストを表示しました。
今までは、選択したインスタンス(例: ディスク)のリストにしきい値を定義することしかできませんでした。
全てのインスタンスを選択したり、フィルターを使用して特定のケースを含めたり、除外したりできます。 例えば、正規表現に一致する、または単語を含まないディスクを監視できます。
この機能は、全てのOSモニターを含むカウンタソースに対して機能します。 テーブルに基づくSNMPカウンタにも同様の機能があります。
NetCrunchはSNMPテーブルの列から作成されたカウンターに閾値を定義することを可能にします。 各行は異なるインスタンスを示し、所定の列はカウンタ値を表示します。
いくつかの新しいカウンターカテゴリを監視できるようにする機能を追加しました:
foreign column
でフィルタリングすることができますHyper-Vのサポートは、他の仮想監視と同等となります。 NetCrunchはWindowsノード上でHyper-Vの監視を検出して設定できるようになりました。さらに、VMWareインフラストラクチャの場合と同様に、VMをNetCrunchに追加し、パラメータを監視することができます。
Windowsマシン用の3つのシステムビューを追加しました。
通知を送信するいくつかの新しい方法を追加しました。
二重監視と不要なライセンス消費を防ぐために、二次インタフェースのインタフェース監視が自動的に無効になります。
ネットワークインターフェース状態のイベントルールの作成が向上されました。インターフェースプロパティをフィルタリングしてインターフェースを選択できるようになりました
1つの新しいアラートの追加: ネットワークインターフェースパフォーマンスカウンタのイベントトリガーと 1つの新しいデータコレクターの追加: ネットワークインターフェーストレンドレポート
任意のWebページをNetCrunchコンソールのタブとして追加できます。ブラウザは監視対象のデバイスを認識し、自己署名証明書を自動的に受け入れることができます。
この方法によりGrafCrunchのダッシュボートを他のNetCrunchビューに追加することができます。
新しいタイプのカスタムフィールドを追加して、許可された値リストを定義できるようになりました。
実行されるアクション(統合など)に別のフィルタを追加して、特定の組織グループのノードに対してのみ実行することができます。
全ての監視対象の仮想マシンを含む新しいビューページ(タブ)を追加しました。 さらに、各仮想マシンに関するさらに多くの情報を提供します。 データセンターまたはデータストアでマシンをグループ化することもできます。
今回のリリースでは、コンソールのパフォーマンスと安定性ために特別な努力をしました。 1日数メガバイトのコンソールのネットワークのフットプリントを削減いたしました。
高速アプリケーション化しました。
NetCrunchは常に最新のソフトウェアコンポーネントを実行します。
常にプログラムの経験を向上させる方法を確認しています。このリリースでは、UIの付加機能よりも監視機能を拡張していますが、簡単にするためのいくつかの微調整をいたしました。
新しいIPMIセンサーは、監視対象デバイスで使用可能な全てのパラメータを監視することができます。 フィルターを使用することで、監視できる正確なパラメータを指定できます。パラメータは、タイプ、エンティティ(ロケーション等)、名前を元にフィルタリングすることができます。
GrafcranchとGrafanaのプラグインを最新バージョンのGrafana 5.0.1へアップデートいたしました。
フィルターを使用して、インターフェース監視ポリシーを設定できるようになりました。インターフェースは1つずつ選択することもできます。
静的に選択されたサービスでアクションを実行する代わりに、動的に引き起こすサービス上でアクションを実行できるようになりました。 これにより、どのサービスでもアラートをより適切に処理できます。
完全に利用可能なREST センサーです。
サーバーがSSL プロトコルを脆弱性のある古いバージョンに変更することに抵抗している場合を確認できます。
このセンサーは、ビデオ監視に使用される一般的なビデオレコーダー(Interlogix)を監視します。 HDD の使用状況、接続しているカメラの状態、TruVision レコーダーデバイスの状態を監視します。 センサーは、カメラの信号が失われたり、HDD の空き容量が少なくなった場合などにアラートを生成します。
センサーは要求に応じて利用可能です
より複雑なクエリのサポートを改善しました。結合、返還、列の別名を含む任意のクエリを証できます。
このセンサーは、S.M.A.R.T. をサポートするHDD ドライブの監視を可能にします。ディスク障害の予測に役立ちます。
データパーサーは、外部データをNetCrunch 形式に変換し、カウンタとステータスオブジェクトを定義することができます。REST、Generic Agent、Data File のように、データパーサーを使用して外部ソースからデータを取得できるセンサーがあります。
これにより、REST API またはファイルから取得したデータを監視できます。データパーサーは、XPath、JSONPath、DOM セレクタ、Javascript をサポートしています。
NetCrunch には、シンタックスハイライト機能とテストデータのライブスクリプト実行機能を備えたmini-IDE が含まれています。
この新しいセンサーは、SSH 接続(Linux マシンで利用可能)を使用して、接続性をリモートで確認することができます。
このセンサーは、IP カメラからスナップショットを取得し、マップ上にウィジェットとして配置できます。
XPath とJSONPath の式を構文解析式と新しいデータパーサーに追加しました。
さらに、XPathの式は、DOM セレクタ をサポートしています。HTML とCSS がよく知られています。
Web アクセス用の新しいトレンドビューアは、古い実装を置き換え、ユーザー体験をはるかに向上させます。
インターネットでは、様々なデバイスの多くのJPEG 画像を見つけることができます。しかし、これらの画像の多くはは背景が白く、アイコン形式で使用するには大きすぎます。 NetCrunch は、これらの画像のサイズを変更し、背景を自動的に削除してアイコンを作成することができます。
新しいセンサーは、既存の監視パックよりも優れたSNMP によるプリンタの監視が可能になります。メトリックとプリンタのステータスのアラートを確認できます。
常にOK(緑)にすることや、手動で希望のステータスに設定することもできます。これにより、ビジネスプロセスのステータスを手動で調整したり、リモートセンターを常に緑に設定したりすることができます。
センサーのステータスは、ステータスウィジェットに利用でき、カスタムビュー上に配置することができます。
アトラスで有効になっている全ての自動監視パックの概要を示します。
新しいウィザードでは、デバイスタイプ、認証情報、ノードのアイコンなどの基本設定を簡単に設定できます。
刷新されたウィンドウでは、新しく追加されたアイコンを検索してタグ付けすることができます。
IPv6 アドレスを使用して監視することができます。ノードがDNS 名で監視されている場合は、監視に使用するアドレスバージョンを選択できます。
NetCrunch は改良されたSNMPv3 のサポートと、数千の新しいMIB がデフォルトでコンパイルされています。このデータベースは、8500以上のMIBがあり、約80万オブジェクトを持ち、世界最大のMIB コレクションの1つになっています。 MIB コンパイラを使用して、モジュールフィルタを簡単に作成できます。
リモートエージェントからデータを受信するためのノードを作成できます。 監視エージェントを作成し、そのノードにREST API を使用してデータを送信することができます。その状態は、エージェントのアクティビティによって決まります。
レイヤー2マップはEtherChannel をサポートしています。メインビューには、スイッチとその間の接続が表示されています。さらに、スイッチポート(リンクアグリゲーション)とノードポートのリンクの変更(物理的セグメント)を監視するための2つの新しい監視パックを追加しました。
NetCrunch は、ノードの設定の複数選択での操作をサポートしています。1度に複数のノードでサービスの追加や監視設定の変更を簡単に行えます。
組織グループのビューの扱いは簡単です。組織グループにノードを追加し、指定のグループにユーザーを割り当てます。その結果、ユーザーは特定のグループのノードのみ表示します。全てのビューがそれに応じてフィルタリングされるため、別々のビューを作成する必要はありません。組織グループは、Web コンソールとGrafCrunch でサポートされています。
フローダッシュボードは、全てのアトラスビューで使用できます。さらに、複数のフローソースをサポートし、フローソースでフィルタリングすることができます。
ビジネスステータスノードは、ノード、サービス、センサーなどの様々な要素のステータスを1つの仮想ノードのステータスにまとめることができます。
このノードを使用すると、危機や冗長の要素のステータスを定義できます。
NetCrunch は、一般的なデータベースに対するSQL クエリの実行をサポートしています。 SQL Server、Oracle、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、ODBC ソースをサポートしています。
センサーは、クエリの実行の測定が可能ですが、重要なことは、返されたデータを処理できることです。複数行の結果は、パフォーマンスメトリックに変換できます。単一の行の結果は、プロパティを持つオブジェクトとして扱うことができるため、NetCrunch は状態の変化をアラートすることができます。
このセンサーは、SSL 証明書の有効期限、様々な証明書のプロパティを確認できます。さらに、HTTP センサーは、非常に似た機能を持っています。このセンサーは、HTTP/S だけでなく、SSL/TLS ベースの接続を検証するためにも使用できます。
NetCrunch は、9つの新しい高度なWMI センサーを提供します
MQTT メッセージの送信、SMS Eagle 、AlertOps サービスのサポートが追加されました。
新しいセンサーは、SSH/Bash によってリモートログ監視が可能です。テキストログセンサーは、Windows/SMB、FTP/S、HTTP/S、SSH/Bash、SFTP をサポートしています。
廃止されたOpen Monitor 機能の代替となる新しいセンサーです。FTP/S、HTTP/S、SSH/Bash、SFTP、Windows/SMB のように様々なチャネルを使用して、リモートファイルからデータをポーリングすることができます。アドレスのないノード(リモートセンサーノード)も含め、任意のノードに追加することができます。
デバイスの稼働時間を確認します。WMI、SSH/Bash、SNMP プロトコルをサポートします。
センサーが新しくなり、一部は統合されました。
NetCrunch は複数のSMTP サーバーを冗長化して処理することができます。最大10台までSMTP サーバーを定義し、通知メールを送信するために状態を確認することができます。
NetCrunch は、複数のノードの設定を簡単に変更できます。センサーや監視パックの設定を同期し自動的に複数のノードを監視するノード用のテンプレートを作成することができます。
リモートプローブは、リモートの監視エージェントで、SNMP Ping やHTTP Ping など70以上のネットワークサービスを確認できます。
プローブは非常に軽量です。 エージェントをNAT の背後にインストールすることで、リモートノードを監視してNetCrunch にデータを送信します。
NetCrunch は、構文解析式にJavascript (ES6) を使用できるようになりました。
このセンサーは、認証プロセスを確認し、RADIUS サーバーからの応答を検証します。
不具合の修正、機能の改良、新機能の追加など、1400を超えるタスクを完了しました。 変更点の詳細はリリースノートに記載されています。
ノードは依存関係によってDOWNになります。(NetCrunch 9では無効になっていました。)ノードが無効になると、保留アラートはクローズされ、状態には影響しません。